2008年02月13日

[手術前の検査2] (12月1日)

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手術を12月7日に決め、いつも診てもらっている動物病院に報告に行きました。
「いや〜、早くに手術ができるようでよかったね。あちらの先生から連絡をもらいましたよ。」
「大学の方からも応援に行くみたいだし、メーカーさんも東京から来るそうだから、安心でしょ。」
凄いです。獣医さんのネットワーク。私の聞いていない情報です。
そうか、それはもう先生たちにお任せするしかないと納得。

12月1日はお昼ごろ病院にリリーを預けたら、夕方までざっと7時間。

網膜電図検査という麻酔をかけ、眼の奥の網膜の状態を調べる検査です。
網膜が正常に働いていないと手術をしても物が見えません。
加えて、エコー検査(超音波検査)では網膜剥離などの形の異常を調べます。
シベリアン・ハスキーは、進行性網膜萎縮(P・R・A)という視細胞の
変性や異形成、網膜の萎縮を引き起こす病気を遺伝的に持っていることがあるので、
それも調べる必要があるのです。
若年性白内障も遺伝の病気なので、特にこれは心配です。
麻酔のかかり具合のチェックもあるのでしょう。

夕方迎えに行くと、リリーはまだ麻酔から覚めきっていないのか、ボーっとした顔。

検査の結果、網膜は正常に機能しており、心配していた進行性網膜萎縮(P・R・A)もないそうだ。
両目とも手術で、白濁した水晶体を取り除くことは出来る状態だ。
これだけでも遠視の状態ではあるが見えるようにはなる。
より正常な視力にするために、取り除いた水晶体の代わりに人工レンズを挿入する。
動きの激しい犬用に開発された固定のためのバネのついたレンズだそうで、
パッケージに[メニわん]と書いてあった。
 ただ、19日の検査にあった水晶体の厚みがある状態なので、
切開してみないとこのレンズが固定できるかどうかはわからないとの事。

「費用は、初診から色々な検査を含めて、だいたい片眼で45万位です。
でもレンズが挿入できなかったらその分は減ります。
大型犬なので入院費が割高になってしまいますが…。」初めて先生から費用の話が出た。
これだけいっぱいの検査をして、手術の段取りまでして
いまさらの高い費用にも驚かなくなりました。
いずれにせよ、手術は12月7日の夕方、その後は入院が1週間。
手術後はたくさんの点眼が必要なので、飼い主のケアが重要となる。
1ヶ月は付きっきりに近い状態になると思うが大丈夫かという事を確認された。
手術までは安静に暮らし、炎症等にならない様に抗菌(ファルキサシン)
抗炎(ボナフェック)の目薬を1日4回6時間ごとにする事。
手術の日は絶食。水は朝だけ飲んでも良い。
前の晩の深夜0時頃に瞳孔を開く目薬(アトロピン)を点眼する事。
入院時の餌や、お気に入りのタオルなどを持ち込んでも良い、
など所注意を受けて帰宅する。

帰りの車でお父さんと「軽自動車1台だな。」と笑った。
仕事の休みを取ったり、移動の度に外食になったりするのを考えると、そうなりますね。
若い頃に無駄に車を買い替えたのを思い出した。こういう事も有るんだよ人生は。
縁あって私たちの所に来たんだから、幸せにしてやろうよ。

【12/1動物眼科での経費…再診料,眼科予備検査、薬冶投薬指導料
           眼圧検査、エコー検査、網膜電図検 麻酔
           血管確保、抗菌点眼薬(ファルキサシン)、 抗炎点眼薬(ボナフェック)
                       ・・・約23千円】

ニックネーム 庭師のミント at 17:34| Comment(2) | TrackBack(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする