2008年02月12日

[手術前の検査1] (11月25日)

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               左目、右目

先週の診察でもらった点眼薬(ボナフェック)を1日4回、朝・昼・夕・夜に
目に注すのは、慣れないのでなかなか大変です。
人間の子どもでも大変だと思うけど、犬は勿論嫌がります。
まず、お座りさせてから、頭を抑えて点眼するのですが、
イヤイヤされると小さな目に注すのは無理です。
まぶた付近の毛についたり、まつげにのったり薬のしずくが零れてしまいます。
また、口を開けられると牙が手に当たってこちらが痛いおもいをします。
丁度、口輪があったのでかぽっと被せて、口の部分を押さえて、
眼を開けさせて点眼します。慣れるのに結構かかりました。

前回から1週間、症状は進んで両目がもう真っ白です。
完全に見えていない。
ドックフードの粒がわからないので食欲も落ちました。
お湯でふやかしてやっても食べたがりません。
スープをかけたりしてスプーンや手で口元にやったり、
やっと一月前の餌の半分の量を食べさせます。
確実に痩せてしまいました。成長期なのに・・。
もう、可哀想でなりません。
このままだと、食事もできない、ボール遊びも、
かけっこもできない、人を頼って散歩するしか楽しみがない。
あれだけ元気でやんちゃだった子が、薄暗い小屋の中で鬱々と
この先何年も暮らしていくのかと思うと…たまりません。
大型犬でこのような状態になったら、処分されてしまう子も
沢山いると聞いた。
リリーはうちの大事な家族なんだから、
出来るだけのことはしてやろう。
なあに、お金なんかたいしたことないさ。いつか回ってくるさ。
家族全員での決定。
両眼にできるだけの治療をおねがいします。

今日は、手術の前の血液検査と、眼底検査などをしました。
これといって変わりはなかったようです。
手術を手伝っ下さる方々の都合がついたので、
12月7日に手術を行なう事になりました。
どうかよろしくお願いします。


【11/25動物眼科での経費・・・再診料,眼科予備検査、眼底検査
血液検査(一般),血液検査(生化学検査)
スリットランプ検査(精密)
                       ・・・約12千円】


ニックネーム 庭師のミント at 18:25| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[動物眼科専門医] (11月19日夕方)

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釧路の病院へ行くには遠い。車でも片道7、8時間、冬ならもっと。
だいたい、冬道を釧路まで私一人で運転するのも多分無理。
行って犬を入院させても飼い主はどうするのか。
ホテルの部屋をかりて退院を待つのか。
受験生がいるのに1週間近くも留守にするなんて無理。
うちばかりでなく、他の患犬の飼い主さんも何人かが同じように
釧路の病院を奨められたそうで困った様子だった。

なんとかうちは、お父さんが札幌の病院をと食い下がったので、
札幌の病院を紹介してもらえた。

大学付属病院からの紹介を受けた病院は、有名な病院だったらしい。
ホールにいた他の患犬の飼い主さんに、「あそこは、有名だから
きっと高いだろうなあ。」などと言われた。
でも、「釧路よりは多少高くてもなんとかしよう。
両眼は無理でもなんとか片方の眼だけでも。」とお父さん。
「犬は視覚以外の感覚を多用しているので、片眼が見える
だけでも生活の質は向上しますよ。」と、以前に獣医に
いわれたのを思い出した。取りあえず前に進もう。

札幌の病院は大きい動物病院で、その中に眼科が入っている。
先生は以前、大学の病院にいたそうで、手術の経験も数件
あるそうだ。(でも、手術の経験数は圧倒的に釧路の先生が多く、
成功率もやはりそうなる。そういうことで大学では釧路を
奨めるているらしい。それだけ、犬の眼の手術は難しいと
いうことだ。)

大学からの検査の資料を見て、その先生は「まだ、若い子なので
出来るだけがんばってみましょう。」とひき受けてくれた。
それから、延々と手術の難しさと合併症の説明をうけた。
成功率はやはりあまり高くないようだ。合併症も多いそうだ。

大学での検査に加えて、幾つかの検査をした。
その結果、リリーの水晶体は標準よりやや大きく厚みがあり、
膨張しているということだった。
水晶体の内部の圧力が高くなっているので、その奥に炎症が
あるのかもしれないが、白濁の部分を取り除いて見ないと判らない
状態である。もし、炎症があると治らない可能性がある。
また、膨張している水晶体の膜が弱っていたり、神経がダメージを
受けていると眼内レンズを固定できないし、視力の回復が期待でき
ないこともある。という説明を聞いた。
でも、これは水晶体の切開をしてみないとどうとも云えない事ばかり。

とりあえず、「手術をする用意を始めましょう。」となり、
点眼薬で1週間過ごす事に。
進行が早いので、両眼になるか、片眼になるかはギリギリの様子を
診ての判断になるようだ。
もう、お金の問題じゃなく、病状の問題になってきました。
手術はできるだけ早くにしないといけないけど、すぐに出来るもの
ではないらしい。先生は、手術をするために協力をしてくれる人を
いろいろとお願いをして準備をしてくれるそうだ。
大掛かりになりそう・・・。

  【11/19動物眼科での経費・・・初診料,薬冶投薬指導料、
          眼科予備検査、スリットランプ検査(精密)
                  ボナフェック点眼薬
                       ・・・約11千円】

  

ニックネーム 庭師のミント at 16:53| Comment(0) | TrackBack(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする